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FAQ 幼児車用の補助輪が地面から離れている（浮いている）のですが、問題ないのでしょうか。
- 質問
- 幼児車用の補助輪が地面から離れている（浮いている）のですが、問題ないのでしょうか。
- 回答
- はい、問題ありません。
幼児車の横倒れを防止する補助輪は、後輪タイヤに表示空気圧の空気が入った状態で、下図のように後輪と左右補助車輪との高低差が25mm以下になるように基本設計されています。（BAA、JIS基準）
実際には、補助輪は左右両輪が同時に地面に接地せず、地面から離れて取り付けられていることが多く、地面からの車輪下端までの距離が下図に示す範囲内であれば、地面から離れていても問題ありません。
補助輪が地面に接地せず浮いていることで、カーブをスムーズに回ったり、後輪の空気圧がなくなっても補助輪が突っ張らない、段差などで片方の車輪だけに加わる衝撃を逃がす等の働きをしています。
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